2024年12月27日
今年もあと4日となりました。
皆さまの生活に携わる事ができました、本当にありがとうございました。1つの事でも角度を変えて見ると、新たな発見ができるのだと思いました。
来る年2025年が皆様にとって良い年でありますように・・・。
元気な顔でお会いできることを楽しみにしております。
今日は正社員が全員出勤。1人でも休むとてんやわんや。待って下さっている利用者様のもとへはゆとりを持っては入ってはいけません。心にゆとりがないと自然と笑顔が消えてしまいます。私たちの笑顔や声のトーンによって元気のおすそ分けができると考えています。また、利用者様の表情から私達は「労働へのエネルギー」を頂いております。毎日いろんな事があると思いますが、皆さまの笑顔に支えられながら、活力にしていこうと思っております。
以前の介助方法ではうまくいかなくなってきました。
いかなったからと言って、全てがマイナス思考ではなく、どのようにすれば利用者さんも私達ヘルパーも無理なくできるのか、やり方を少し変えるだけで前向きになれる。「3人寄れば文殊の知恵」とはよく言ったもの、利用者様が前向きに生きて頂ける事が私達の仕事だと思うのです。
7月8日
今月で弊社は10年を迎えます。消えそうで消えない炎がゆらゆらと10年保ってくれました。スタッフも利用者様も譲り合いの精神があったからこそ、ここまで来られたのだと思います。いろんな事を思い、考えながら、これからも歩んで行くと思います。
みなさん、よろしくお願いします。
6月18日
利用者さんから「ベットの位置を変えてほしい」と言ってきてくれました。してほしい事を伝えると言う、この作業が苦手な彼女にとって1つクリアした事になると思っています。還暦を過ぎた彼女、高望みせず1日1日をゆっくり過ごしてほしいと願っています。
今年で弊社が10周年を迎えます、何もないところから社長と共に周囲に理解をしてもらうためにあいさつ回りから始まりました。この福井市の大宮に事業所があると言う事、そして、障がい者が生活をしていくと言う事を知ってもらうための歩みを止めなかったからこそ今があるのだと思います。殺伐とした世の中、そして、「生命」を大切にされなくなった社会ですが、事業所名「ゆめいえ」スタッフも利用者も「夢」や「希望」を持って働いてほしいと思います。
利用者様が少しずつやりたい事を私達ヘルパーに言ってきてくれるようになりました。
「夜にある演奏会に行きたいんです」と・・・。夜にやりたい事、したい事も当然あると思うんです。そんな時に対応できない事は心苦しい。対応できれば、もう少し彼女の生活も潤ってくるのだと思います。ヘルパーがいなければどうするのか?諦めるかと思いきや「1人で行きます」以前に比べ状態が悪くなって車いすにも、やっと座っているのに、このバイタリティーはどこからくるのだろうか?転倒も多くなっているのにポジティブな生き方ができるのはなぜだろうか、このような生き方を支援できる、夜働ける従業員を雇いたいものです。
布団が重く感じるようになってきたと言う彼女。できなくなった事で落ち込んでいる様子。
生活のその先にある事をできるようするには?を考えた方が近道ではないか、利用者さんが前向きに生きていくためのアドバイスをしていく事も私達の業務でもあるような気がします。